帯状疱疹ワクチン(シングリックス:2回目)インフルエンザ予防接種を同時に受けてみた。副作用等について記事にします。

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前置き

若かりし頃は健康が当たり前なので一切気にしてこなかった人が大半だと思います(特に男性)

年々忍び寄ってくるのが、加齢による健康の衰えです。

ランニングや運動をすることである程度健康を維持することが可能でも寄る年波には勝てなくなってきます。

50代になると、身体の痛みを感じずに健康でいることがどれだけ大事かを実感します。

親友が帯状疱疹を発症し、激痛でとても辛かったという話を聞いたのでワクチン(シングリックス)を受けることにしました。

1度目の接種後に2回目の予約を取ったのですがインフルエンザ予防接種も同時に受けることが可能ということでしたので、同時に摂取することにしました。

どちらかを摂取することは他のサイトでも紹介されていますが、インフルエンザ予防接種と帯状疱疹ワクチンの同時接種はあまり見かけないので、副作用について等記事にしてみることにしました。

インフルエンザ予防接種と帯状疱疹ワクチンは同時に受けられるのか?

回答:可能です。

同時以外はいずれも期間を空ける必要があるとお世話になっているお医者さんからは説明がありましたが、ネットの情報を見る限りは接種後の間隔に関する記述は見かけませんでした。

余談ですが、シングリックスは2回摂取する必要がある帯状疱疹ワクチンですが、2カ月以上間隔を空ける必要があり、1回目からちょうど2か月後にあたる日に接種しました。

自治体の助成金で1回:10,000円で接種できました。

通常は自費治療枠となり、1回21,000円かかるそうです。

私の在住している自治体では助成金のお陰で、10,000円で接種できました。

※自治体への申請が必要です。

1回目の接種時に冒した失敗

新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー社製)を接種後は、副作用はありませんでした。

少し倦怠感がある以外は問題がなかったので、接種後の夜にランニングをしたり長風呂したりと普段通りに過ごしてもなにも違和感を感じませんでした。

それと同じくシングリックスでも同様と高を括った私はJOG程度のランニングなら問題ないと判断し走ってしまったのです。

結果として副作用として、倦怠感と接種箇所の筋肉痛が長期化する結果となってしまいました。

帯状疱疹ワクチンシングリックスは、管理人との相性が悪く副作用が出やすいと感じたので2回目は慎重に接種することを心に誓いました。

シングリックス接種当日は、激しい運動と長風呂は控えましょう。

2回目も副作用に悩まされる…

2回目はインフルエンザ予防接種と帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の同時接種としました。

1回目で懲りているので、当日の運動を控え、お風呂は時期的にシャワーだと寒いので洗髪のみとしました。

接種からの様子は以下の通りです。

2時間後:接種箇所の痛みが酷くなり(腫れ無し)、倦怠感が出てきました。

4時間後:体温36.3度 身体の節々が痛くなってきました

6時間後:体温36.5度 全身の筋肉が重く疲労感を感じる

9時間後:体温36.7度 寒気…で身体がゾクゾクしてくるので、頭痛時に飲んでいる解熱鎮痛剤を飲む

12時間後:眠りが浅く頻繁に起床してしまう

14時間後:体温37.7度 熱が高くなってきた… 追加で解熱鎮痛剤を2錠飲む

21時間後:体温36.8度 体温は下がってきたが、倦怠感が凄いのでジムに行くのは自粛

24時間後:体温37.1度 2回目接種後の副作用も長期化することを確信…(2回目の方がインフルエンザ予防接種と同時だったからか辛い…)

36時間後:体温38.5度 倦怠感と動くと筋肉が軋むキツイ… 解熱鎮痛剤を2錠飲む

48時間後:体温36.8度 倦怠感と筋肉が軋む感覚はやや薄れるが、喉が痛くなる。

60時間後:体温37.2度 全体的にかなり楽になってきたが、喉の痛みが激しく痰が絡む(トラネキサム酸服用開始)

72時間後:体温36.8度 風邪のような症状に変化(鼻水と咳)一般的な風邪薬を服用開始

84時間後;風邪的な症状は残っているが、倦怠感などの症状は回復

以上となります。

実はほぼ回復するまでに96時間かかりました。

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の副作用時間がいつまでかと質問されたら、3~4日程度と管理人は回答するつもりです。

副作用はかなりきつかったです。

副作用に関しては人それぞれですが、管理人にはかなりきつかったです。

原因として考えられる理由があるとしたら一つ思い当たります。

接種前の4時間前に軽めに走ったことです。

接種後と聞いていたので、接種前に運動することは良いと判断してJOGペースですが走りました。

もしかしたら、これが副作用をきつくした原因だったかもしれません。

新型コロナウイルスのワクチンも人によっては副作用が辛かったと聞いています。

実際に妻も軽めの発熱はありました。

人によっては帯状疱疹ワクチン(シングリックス)を接種しても副作用はない場合もありそうです。

調べてみると副作用が出る比率としては、50:50のようですし…

これで激痛になる事を少しでも予防できるなら良いと考えることにしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

管理人が帯状疱疹ワクチン2回目(シングリックス)とインフルエンザ予防接種を同時に受けてみたので記事にしてみることにしました。

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)接種を検討中の人や副作用について調べている方に関して少しでもお役に立てれば幸いです。

副作用になった要因を振り返る

・接種前の4時間前に走った
・1度目でも副作用が出たのにインフルエンザ予防接種と同時接種が悪化させたかもしれない…

反省点

・接種前の運動も控える
・インフルエンザ予防接種と同時接種は控える
・体力が十分ある状態で接種する

管理人の性格は懲りてみないと分からないタイプです。

今回の経験で懲りました。

次回以降(10年後)は万全の状態で接種しようと思います。

皆さんも万全の状態で接種されることをおススメします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
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